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2019年08月26日

ボビッチ氏、アンテ・レビッチの移籍の可能性を除外せず

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 週末に行われたRBライプツィヒとのアウェイ戦では出場していない、アンテ・レビッチ。だがそれでもクロアチア代表はこの日も話題となっており、それは木曜日に露呈してしまった低調なパフォーマンスに関するものではなく、むしろこの夏の移籍市場における動きに間するものだった。

 レビッチに関する高い評価は揺るぎないものだ。「理由はシンプルだよ」とスカイに対して語った、マネージャーを務めるボビッチ氏は、「レビッチは3年にわたって、フランクフルトの大きな助けになれるところを実証してきたんだ。ビッグマッチで決定づける活躍をみせてきたよ。」と説明。「彼がいてくれて嬉しく思うよ」

 確かにレビッチに関しては先日、敵地シュトラスブールでのELプレーオフ初戦にて、精彩を欠き前半で交代をつげたヒュッター監督より、試合後に厳しい言葉も伝えられていた。「あの日の問題については、我々は彼との個別での話し合いを行なっている」と明かしたボビッチ氏は「また良い感じになっているよ」と強調。

 ただそれと同時に「レビッチに対しては、他クラブからの問い合わせが寄せられていることもまた、我々は把握している」とも言葉を続けており、残留は「当然、望んでいる」ことではあるが、「しかし強豪クラブという事であればね」ともコメント。「ただ全ての関係者が合意に至る必要はあるさ」とも語った。「最後まで見守ることになる。移籍市場では激しい駆け込みがよく起こるものだ」

ドストは月曜にメディカルチェック

 レビッチの残留へ疑問符がつけられた一方で、バス・ドストの獲得はもう時間の問題となっているようだ。思いの外長引いた今回の移籍交渉だったが、「彼のことは非常にチェックしていた」と語ったボビッチ氏は、「月曜日にも、メディカルイェックを受ける」見通しであることを明かした。「しれで、次戦のブンデスリーガからは、彼の姿を目にする事ができるだろう」

トラップ「試合は支配していたと思うんだけど」


 その一方で週末に行われたRBライプツィヒ戦では、「試合を支配していたと思う」ものの、「ライプツィヒに3度ゴールに向かってシュートを放たれ、そのうち2本を決められてしまった」とケヴィン・トラップが悔しさをにじませたように、1−2での敗戦を喫してしまった。「特に終了間際に得点を返していただけに、残念でならない。結果を残したかったし、そのクオリティはあるんだけど」

 これにより木曜日のシュトラスブール戦につづき、アウェイ2連敗となってしまったが、すでに気持ちの切り替えを強調する守護神は、「あまりに重要な試合が控えているんだ。欧州の舞台での生き残りがかかっている。これに集中しないと」と、ホームでの巻き返しにむけ意気込みをみせた。
 


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