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2019年09月02日

フランクフルトとACミラン、レビッチとアンドレ・シウバを交換へ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 今季最初の代表戦前に行われるブンデス第3節最終戦でもあり、そして今夏の移籍市場閉幕を翌日に控えた中で、日曜夕方よりフォルトゥナ・デュッセルドルフをホームで迎え撃っている、アイントラハト・フランクフルト。だがその試合開始直前、アンテ・レビッチが「自らの意思により」メンバーから外れたことが明らかとなった。つまりは同選手の移籍が間近にまで迫っているということだ。

 イタリアではすでに、レビッチは2つのミラノにあるクラブ、インテルとACミランとの繋がりが既に指摘されているところであり、スカイが報じたところによればどうやら、ACミランがクロアチア代表を巡る争奪戦を制したようだ。まだフランクフルト側からは、これに関する発言は行われてはいない。昨季の快進撃を支えたヨヴィッチ、ハーラーが既に移籍し、代わりにヨヴェリッチとドストを獲得しているアイントラハト・フランクフルト。しかし今回の移籍が成立するとなると、フランクフルトはその自慢の3トップ全てをこの夏に失うことも意味する。


 マネージャーを務めるボビッチ氏は、試合後「イタリア行きは、レビッチたっての希望」であり、「新たな挑戦」を模索しているという。「サインをかわせば、この交換が成立する」見通しであり、「3年の素晴らしい時代」の終焉を迎えることに。「ただ最近では移籍に気持ちがいきすぎ、ムラっ気もみられていたがね」そのボビッチ氏が明かした交換の相手とは、ポルトガル代表の23歳、アンドレ・シウバであり、2年前に移籍金3000万ユーロ以上で加入したが、昨季はセビージャへとレンタル。そこで27試合に出場し、9得点2アシストをマークしていた。

シュテンデラがハノーファーに断り

 その一方でブンデス2部ハノーファー96から関心が示されていたマーク・シュテンデラだが、kickerが得た情報によれば土曜日には、移籍金が発生せずサラリーの減額にも応じる中で、ハノーファーよりシュテンデラ側へと断りが入れられていたようだ。すでに構想外となっているシュテンデラに対しては、同じく2部のキールやハイデンハイムからの関心も伝えられたが成立していない。
 


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