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2019年10月11日

出場停止処分後の復帰戦で、ヒンターエッガーが逆転弾で回答

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 前回のポーランド代表戦では、本来の自由時間を過ぎても戻ってこなかったために出場停止処分を受けていた、マルティン・ヒンターエッガー。木曜日に行われた、続くユーロ2020予選イスラエル代表戦では再び先発メンバーに名を連ねており、そしてその鬱憤を晴らす最高の復帰戦を飾っている。

 「マルティンはミスをおかしてしまった。しかし彼はもう、それを2度と繰り返すようなことはないだろう」とkickerに対し、オーストリア代表監督フランコ・フォーダ監督はコメント。「コーチ陣にも、そしてチームメイトにも謝罪していた。だからもうこの問題にはケリがついているんだ」と強調した。

 試合はホームのオーストリアが早々に先制点をイスラエルに許す形となったものの、間も無くして元ヘルタのラザロが同点弾を決めて折り返し。そしてその後半の序盤56分では、そのヒンターエッガーが貴重な逆転ゴール。最後はライプツィヒのサビッツァがしめて、3−1で勝利を収めている。

 試合後、ヒンターエッガーは「とても嬉しいね!ぜひ得点を決めたいと思っていた。それはみなさんにも感じてもらえたと思う」と”nachrichten.at”に対してコメント、「この勝利は非常に重要なものだよ、ユーロ2020進出のためにはね」と言葉を続けた。特に日曜日の続くスロベニア戦にむけても、すっきりとした気持ちで敵地へ乗り込むのに重要なゴールとなったことだろう。

 確かにフォーダ監督は、この試合について前半でこそ不満を感じているものの、「後半ではかなり良くなっていた」と、”derstandard.at”に対して評価。「ビッグチャンスの数を考えても、我々の方が勝利にふさわしかっただろう」と述べ、「イルザンカーやラザロがまだリズムに乗り切れていなかったが、しかしそれから上昇していったよ。今は回復をはかり、日曜の試合でも続けていきたい」と、スロベニア戦に向けて意気込みをみせている。
 


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