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2019年11月15日

UEFAがフランクフルトの異議申し立てを却下、アーセナル戦も無観客

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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  アイントラハト・フランクフルトはこれから迎えるELアーセナルとのアウェイ戦においても、自らのファン抜きで戦うことを余儀なくされた。これはUEFA管理規律委員会が決断を下したもので、10月3日にギマランイシュにて行われたELヴィトーリアSC戦の開始前に、観客席にて諍いが発生しており、両クラブのファンたちが挑発を行なった末に座席を投げつける事態にまで発展。最終的にはポルトガルの警察によって、フランクフルトの1つのブロックからの立ち退きが命じられている

 調査を行ったUEFAは、アイントラハト・フランクフルトは昨季3月に行われたローマでの一件による執行猶予を考慮し、2試合のアウェイ戦(11月7日のELスタンダール・リェージュ戦、11月28日のアーセナル戦)での無観客処分という厳しい判断が下しており、さらにアイントラハト・フランクフルトは、ヴィトーリアSC側に被害状況を確認した上で、自らのファンが起こした損害分の賠償を支払うことにもなった。

 そこでフランクフルトは処分の減刑を求めて異議申し立てを行なったものの、UEFA側はこれを却下とすることを判断。そのため11月28日に行われるアーセナル戦でも、アウェイ席は無観客処分となっている。なおフランクフルトは今シーズン、ELプレーオフのストラスブール戦でもファンが騒ぎを起こしており、UEFAより5万8千ユーロの罰金と部分的無観客処分を言い渡されていた。
 


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