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2019年11月22日

差別反対を訴えるフランクフルト、特別仕様のユニフォームを発表

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 今年最後の代表戦明けとなる今週土曜日開催のホーム戦、VfLヴォルフスブルク戦とのブンデスリーガ第12節にてアイントラハト・フランクフルトは、差別行為に対するメッセージを発信するために、特別仕様のユニフォームに身を包んで戦うことを発表した。

 クラブ公式によれば「多様性と包摂は、スポーツの世界飲のみならず経済活動の中でも大きな意味合いをもつもの。それはアイントラハト・フランクフルトとメインスポンサーを務めるインディード社が、長きにわたり共通の認識として抱いているものです」と発表。その結果、インディード社は、差別行為に対するスローガン『#PlatzfürVielfalt(多様性のための場所)』に、文字通り”場所”を空ける形で特別ユニフォームの作成に協力している。

 ドイツ代表ケヴィン・トラップは、「文化的背景が違えど、僕たちは共通の言語「サッカー」でコミュニケーションをとっている。それには肌の色の地域も関係ない。情熱を共にわかちあい、そして共に目標を目指していくんだ」とコメント。なおユニフォームには、アイントラハト・フランクフルトのトップチームに所属する選手たちの出身国、全14ヵ国の国旗があしらわれている。

 左上からデンマーク(レノウ)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(チャヴァル)、オーストリア(ヒンターエッガー)、フランス(ヌディカ、トゥーレ)、アルゼンチン(アブラーム)、ギニア(ファレット)、セルビア(ガチノヴィッチ、ヨヴェリッチ、コスティッチ)、ドイツ、ポルトガル(パシエンシア、シルバ)、日本(長谷部、鎌田)、スペイン(トロ)、オランダ(ドスト、デ・グズマン)、米国(チャンドラー)、スイス(フェルナンデス、ソウ)
 


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