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2020年02月21日

UEFAの判断で、急遽フランクフルトのコレオが中止

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 木曜夕方よりフランクフルトにて行われた、ヨーロッパリーグ32強RBザルツブルクとの初戦にて、本来予定されていたコレオグラフィーが、UEFAの判断により中断を余儀なくされており、役員を務めるアクセル・ヘルマン氏は「理解できない。なぜ市販のヴンダーケルツェン(線香花火のようなもの)を用いたコレオが、UEFAより受け入れられなかったのか」とコメント。「ファンには安全面を考慮してと伝えらが、しかしそういったことは本来は国内のセキュリティによる判断によるもので、UEFAではないはずだが」と苦言を呈している。

 ヘルマン氏の言葉の先にあるのは、以前に行われたラツィオ・ローマでのアウェイ戦であり、確かにその試合でフランクフルトのファンたちは数多くのパイロテクニクスを用いるなど騒動を起こしたが、問題はその帰り。スタジアムのセキュリティがフランクフルトのファンたちを厳重にチェックし、なかなかスタジアムを後にすることができなかったのだ。「その際にUEFAは、そこのセキュリティによる判断と説明していたのだがね」

 そう語ったヘルマン氏は改めて、ファンが禁止されるような危険な花火を用いることなく、むしろ本来許容されている花火を手にもとうという考えは、むしろ正しい方向へと向かっていることであり、それを罰する必要ないはずとの見方を強調した。
 


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