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2020年06月24日

コスティッチの4試合出場停止、フランクフルトの上告は却下

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 次回のドイツ杯での試合に出場するまでに、フィリプ・コスティッチは非常に長い時間、待ち続けなくてはならない。DFBスポーツ裁判所はアイントラハト・フランクフルトから、4試合の出場停止処分に対する異議申し立てを、却下する判断を下した。なおフランクフルトは1週間以内であれば、この判断に控訴することも可能。

 その退場劇はコロナ危機による、リーグ戦中断直前に起こった。3月4日のドイツ杯ヴェルダー・ブレーメン戦にて、コスティッチは2−0とリードした終了直前のロスタイムに、相手CBエメル・トプラクの背後からラフプレーを行い一発退場。そのため先日行われたドイツ杯準決勝バイエルン・ミュンヘン戦では、フランクフルトはコスティッチ抜きで戦うことを余儀なくされ、一度は追いついたものの敗戦を喫している。

 だがコスティッチがドイツ杯で欠場するのは、この試合だけではない。これからさらに3試合で欠場することになり、おそらくは遅くとも来年にはふたたび出場可能ということになるだろう。ローレンツ裁判長は「確かに意図的に怪我をさせたわけではなく、直後に反省し謝罪している」ことを評価しつつも、「当該選手の負傷が、当初の想定よりはるかに深刻であったことも考慮しなくてはならない」と説明。靭帯結合部を損傷したトプラクは、現在チーム練習参加してはいるが、いまだ戦列復帰は果たせていない。
 


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