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2020年06月27日

フランクフルトの重鎮、マルコ・ルスが引退決意

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 アイントラハト・フランクフルトにて最も古株であるマルコ・ルスが、現役生活にピリオドを打つ決断を下した。プロ16年目で幕を下ろした34才は、来シーズンより分析の分野に身を投じることになるという。ハーナウ出身のレフティは、2004年10月22日のフュルト戦にてデビュー。フランクフルト通算328試合に出場し、長谷部誠と同僚でもあったヴォルフスブルク時代では25試合でプレーしているが、ここ数年は病気や負傷などにより長期離脱を繰り返している。

 「22年以上に渡ってフランクフルトでも物語を刻んできた選手であり、困難にも耐え忍んできた。だが就任2年の間、彼は、明確に言葉を伝え、そしてドイツ杯優勝などで重要な役割と果たしてくれた選手のひとりだ。彼のクラブに対する貢献には敬意を表するよ」と、アディ・ヒュッター監督は語り、ルスは「ここでプロの階段を上がったことは光栄なことで、これほど長い間1つのクラブで、特別なファンの前でプレーし続けられたことは稀有な経験だ。ドイツ杯優勝はずっと記憶に残るもの。うまく事が運ばない時期もあったけど、1つ1つ試合をとても楽しむ事ができたよ。これからの新しい挑戦を楽しみにしている」と、述べている。
 
デ・グズマンは退団

 ヨナタン・デ・グズマンもまた、今季終了共にクラブを後にすることとなった。これは金曜日にクラブ側より発表されたもので、32才のオランダ人MFとの契約延長は見送られている。2017年に加入した同選手は、当初は主力を務めたものの、立ち位置はそれから低下していくことに。テクニックに長けてCMFを主戦場に、ブンデス通算51試合に出場して3得点、ドイツ杯では2018年に優勝を果たしているが、特に今季は7試合の短い出場時間のみに止まっていた。
 


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