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2020年07月03日

フランクフルト、ウェストハムの移籍金支払いを巡りFIFAに通達

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 確かにプロクラブにおいて、億単位の金額を分割払いで支払うことは、何も珍しいことではない。実際にそれは同じときにレアル・マドリードへと移籍したルカ・ヨヴィッチにについても同様の手法がとられている。そのためフランクフルト自身でも、その時に獲得したバス・ドスト、ジブリル・ソウ、ドミニク・コールらの移籍金も分割にて行うところだ。

 そして昨夏にアイントラハト・フランクルトからセバスチャン・ハーラーを5000万ユーロで獲得したウェストハムも分割にて支払っていたものの、最後の支払い期日となっていた5月15日のわずか2日前に約600万ユーロの支払いができないとの連絡が入ったという。これは英紙ザ・タイムズが報じ、kickerでも確認をとった。

 これに対してフランクフルト側はFIFAへと通達を行っており、ウェストハム側は期限内での対応に求められることになる。確かにコロナ危機によって財政面での打撃は理解できるものではあるのだが、それが支払い遅延の言い訳とはならない。もしも債務不履行となった場合ウェストハムに対して、移籍禁止処分などの判断を受ける可能性もあるだろう。またkickerが得た情報によれば、ウェストハム側はまだ2400万ユーロもの支払いをフランクフルトへ残しているようだ。


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