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2020年08月31日

ドイツ代表が滞在先に到着「待ち遠しかった」

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 ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督や22名の代表選手たち一行は、月曜日にシュトゥットガルトの宿泊ホテルへと到着し、木曜日に控えるスペイン代表戦と、日曜日に控えるスイス代表戦まで、遮断された生活へと入った。

 そんな特殊な状況下にあっても指揮官は、「日常に戻りつつあることは喜ばしい」と、実に70年ぶりとなった288日の代表戦中断の終焉に前向きさを強調。「ピッチに戻って、選手たちと再び仕事をすることが待ち遠しいよ」と、言葉を続けている。

 特に靭帯断裂による長期離脱明けとなったバイエルンの2選手、ニクラス・ズーレリロイ・サネについては特に手を尽くすことになるだろう。「練習と試合のリズムを整えていく必要があるよ」と、レーヴ監督はコメント。「最優先は、来年のユーロにあるんだ」とも付け加えた。

 だがこれから選手たちは、コロナ危機による影響を受ける形で「過密スケジュール」が待ち構える。「あと2・3回のトレーニングセッションがあればよかったのだが」ただそれ以前にひとまずは、コロナ検査による陰性の確認を取った上で、シュトゥットガルター・キッカースでのトレーニング再開からスタートを切ることになる。


 そんな中「ここに自信をもって、代表参加ができるよ」と語って臨んでいるのは、アイントラハト・フランクフルトのケヴィン・トラップだ。先日のアヤックスとのテストマッチで好パフォーマンスを見せたばかりの30才は、今回ノイアーとテル=シュテーゲンが不参加となったことで、2試合のいずれかで出場する可能性もあるだろう。

 「負傷と、そしてその後のコロナによる中断で、代表ではプレーできていなかったし、ずっとプレーしたいというのは口にしてきたことだよ」と語ったベテランGKだが、「ただレーヴ監督から先発で起用するというようなシグナルは、まだ特に受け取ってはいないよ」とも明かした。
 


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