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2020年09月09日

ケルンがオフェンス2人を同時補強?フルスティッチ争奪戦へ

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 今夏はここまであまり大きな動きをみせていない1.FCケルンだが、今季初の公式戦初戦を間近に控え、攻撃陣の補強へ積極的な動きが見られている。すでに移籍で合意済みのディミトリオス・リムニオスに加えて、さらにFCフローニンゲン所属のアルディン・フルスティッチについても、少なくとも具体的な話し合いへと入っていることは確かである。

 なおフルスティッチ自身は『The World Game』に対して、ドイツ最高峰のリーグへ魅力を感じていることを公言した。「新しい挑戦への準備はできているし、ブンデスリーガは世界最高のリーグの1つだ。」右サイドバックを主戦場とする24才は、トップ下や左ウィングでもプレーは可能。契約延長に断りを入れたフローニンゲンとの契約は、2021年まで。

 そんなフルスティッチにはケルン、そしてフランクフルトから獲得に動きており、「今は、2つの素晴らしいスタジアムと大きなファンベースをもつ、素晴らしいクラブとの話し合いをしているところなんだ。その選択ができるということは、僕にとって嬉しい悩みだよ」とコメント。「ケルンか、フランクフルトか。フローニンゲンがオファーを受け入れれば、2つのいずれかに加入することになる。1日も早くはっきりすることを願っているよ」と、語っている。
 
 伝えられるところではアイントラハト・フランクフルトとの交渉に進展が見られているようだが、しかしながら出場機会という点でみるならばケルンの方がより良いチャンスがあることだろう。ちなみにケルンにてマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏は、同選手がシャルケのユースに所属していた頃に知る関係でもある。


 その一方で、コロナ陽性のため加入が遅れているディミトリオス・リムニオスについて、ヘルト氏は、「16才からプろの世界にいる経験豊富な選手。非常に素早く、得点に多く絡み、右ウィングを得意とするが代表では左でもプレーするポリバレントさもあるよ」と評価。「ちょっと時間がかかっているが、早くチームに慣れてすぐ戦力になってくれると期待している」と語った。
  


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