ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年09月25日

フランクフルト、ハーラーの移籍金確保へ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ひとまずアイントラハト・フランクフルトとしては、ほっと胸を撫で下ろしたことだろう。2019年夏にフランクフルトから移籍したセバスチャン・ハーラーの移籍金を巡り、2度の分割払いの未払い分について解決策を見出すことに成功。ただそれでこの夏に移籍市場で攻勢に出るということはない。

 本来ならばウェストハム・ユナイテッドは、2020年5月15日に600万ユーロを、そして8月15日にも同額を移籍金の分割払いとして支払う予定となっていた。だがその2度とも見送られたことにフランクフルト側は驚きを隠せず、すでに最初の未払い後にもFIFAへと提訴。そして予想通りに支払いの義務が確認されている。

 それがkickerが得た情報によるこれまでの展開なのだが、ただこれ以上の未払いが発生しないよう、減額にはなるもののその債権を外部の金融機関へと売却する作業が背後で行われているようだ。いずれにせよ、世界トップリーグのクラブが突如として、移籍の義務を果たそうとさえしなかったことは驚愕だ。

フルスティッチ、フランクフルト移籍をアピール

 その一方でアルディン・フルスティッチは所属するフローニンゲンに対して、フランクフルトへの移籍にプレッシャーをかけている。”Dagblad van het Noorden”に対してこれまでの3年間に及ぶ「見返り」を要求しており、「常に100%尽くしてきたんだ」と強調。ただいずれにしてもクラブ間で合意に達する可能性は低くはなく、同選手のポジションでプレーする36才のロッベンが計算できれば後押しにつながることだろう。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報