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2020年09月26日

戦術がハマり、対人戦勝利に結果に繋がったフランクフルト

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 ヘルタ・ベルリン戦での勝利後、アイントラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督からは、その満足感が明らかに見て取れた。「90分間を通じて見たとき、確実に勝利にみあったものだったといえるだろう。とくに前半は非常に気に入っているよ」と、敵地でおさめた3−1という結果についてコメント。特にブンデス開幕戦では昇格組ビーレフェルトを相手に、1−1と痛み分けを演じていただけに良いリアクションをみせたと言えそうだ。

 なかでもこの日に指揮官が施した戦術が功を奏しており、「少し深い位置に構えて、ヘルタにボールを持たせながら、私が”バトルゾーン”と呼ぶエリアにおいて、我々は非常に多くの対人戦で勝利をおさめていたと思う」と説明。「この試合における正しい判断だった」と胸を張っており、その結果は数字としてもこの試合の対人戦勝率(フランクフルト57%vsヘルタ43%)に如実に現れている。

 またオフェンス面においても「前半は非常に落ち着いてボールを扱うことができていたし、コンビネーションがよかった。そこまで良いチャンスを作り出すところまではいかないまでも、確実にピッチを支配していたよ」と振り返っており、アンドレ・シルバがPKで、そして鎌田大地のFKからドストが頭で合わせて先制。数少ないチャンスをものにして、「手強いチーム相手に、素晴らしいアウェイ戦での勝利を手にすることができた」。
 


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