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2020年10月06日

ヒュッター監督が見る、鎌田大地の「素晴らしいプレー」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 昨シーズンではフランクフルトで飛躍のシーズンを過ごしていた、鎌田大地。しかしながら開幕直前の延長会見の席では、リーグ戦では思うようにスコアポイントを稼げなかったことを反省材料として掲げており、「15ポイント」を獲得する目標として掲げていた。しかしそれは開幕3試合で、既に3にまで伸びている。

 第2節のヘルタ・ベルリン戦での2アシストに続き、週末のホッフェンハイム戦では値千金の同点弾で今季初得点をマーク。特にアディ・ヒュッター監督はスコアポイントこそならなかったが、バス・ドストの決勝弾につながった「一瞬でグリリッチュを置き去りにした動き、あれは見事なものだ」と、fussball.newsに対して絶賛。

 その一方で鎌田は前述の延長会見の席にて、「監督からは守備面の改善が特にコロナ明けから言われており、それから自分でも少しずつ改善していっていると思う。自分では得点やアシストという、目に見える結果を今年は残していきたい」と語っており、守備面での改善もポイントに掲げている。

 そしてそれはこの2試合においてスコアポイントのみならず、対人戦勝率という部分でも目覚ましい数字を残しているところだ。前節のヘルタ・ベルリン戦での勝率は60%、そしてホッフェンハイム戦での勝率は実に69%にも及ぶものだったのである。

 「今の彼は見せている非常に良いプレーというのは、うまく守備面に取り組めているということ。いかに守備と攻撃の間でつなぎ役となれているかなんだ」と指揮官は評価。そして「彼は非常に多くの対人戦で勝利してくれた、だからことこの試合で鎌田はまたしても、見事なパフォーマンスをみせてくれたと言えるんだ」と賛辞を送った。
  


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