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2020年10月31日

コスティッチから朗報、アブラームの動向は「未決」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 「ホームでブレーメンから勝利を収めるということ。それが、我々の目的だ」と宣言した、アイントラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督。特にブレーメンでは前節に、「オフェンスにおける重要選手」であるニクラス・フュルクルークが負傷というハンデを背負っての戦いとなるが、それでも指揮官は「彼らはここまでに勝ち点8を稼ぐなど、良い出だしをみせているところだよ」と警戒心を示した。「本当に良いチームであり、非常に厄介な相手だ」

 とりわけフランクフルトにとっては、前節でのバイエルン・ミュンヘン戦でみせた、不甲斐ないパフォーマンスからの改善が求められることになるが、そんな中で負傷したトゥータに代わり先発復帰が見込まれるのが、主将ダヴィド・アブラームである。本来は今夏にフランクフルトを後にして母国アルゼンチンへと戻る予定だったが、コロナ危機にあるクラブを見捨てられずにひとまずの残留を決意。

 そして火曜日にkickerではお伝えしていた通り、今のところはまだ「1月までのように見受けられるところだね。アルゼンチンでは彼の最愛の息子が待っているんだ」とヒュター監督はコメント。ただし「急展開をみせることもあるものだし、我々としてはこのことについてオープンに構えているところだ」とも付け加えており、まだクラブとの最終的な話し合いは残されているところだ。

 またヒュッター監督からは負傷者リストより朗報も伝えられている。膝の内側側副靭帯を部分断裂していたフィリプ・コスティッチが、来週火曜からのチーム練習復帰の目処がたっており、大腿に負傷を抱えて同じく離脱中のラグナー・アッヘと共に、「次回の代表戦期間明けからは完全に戻ってくることができるだろう」と語った。
 


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