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2020年11月07日

フランクフルト、アッヘが手術。鎌田大地も大腿負傷

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 ラグナー・アッヘにとって2020年は、まさに忘れたくなる1年間となってしまったといえるだろう。前の所属先であるスパルタ・ロッテルダムでは、今年の3月にリーグ戦が中断となるその直前に負傷離脱。そして今夏にフランクフルトへと加入するも、10月12日にフランクフルトは、「大腿裏に軽い腱の損傷」が見られるため「数週間の離脱」へと入ることを発表した。

 そしてその1週間半後にはランニングメニューのを再開。しかしながらシュトゥットガルト戦にむけた会見の席にて、ヒュッター監督は、これから手術を受け「年内は全休する」ことを明らかにしている。特にアッヘに関しては、ドストやシルバが不測の事態へと陥った際のバックアップとして迎え入れていたのだが、これによりヒュッター監督は引き続き対応へと追われることに。

 さらに鎌田大地についても、水曜日と木曜日は大腿の問題によりチーム練習不参加となっていたが、こちらについては金曜午後から行われる最終調整にて参加する見込みだ。それでも鎌田が欠場という事態になった場合、もしくはリスクを避ける判断が下された場合には、今夏に獲得したアミン・ユネスが初先発を果たす可能性がある。

 「アミンは先発を望んでいるだろう」とヒュター監督も明かしており、ここのところ調子を落としているツーバーとの入れ替えも考えられるだろう。不勝離脱が続くフィリプ・コスティッチについては、予定より早い火曜からチーム練習復帰を果たしているものの、先発出場はまだ時期尚早だ。
 
ヘッセン州より1600万ユーロの保証


 なおkickerが得た情報によればアイントラハト・フランクフルトは、ヘッセン州より1600万ユーロの保証を受け取ることになるようだ。この保証は既存のローンの担保としての役割を果たしており、コロナ危機により低下している収入の穴埋め分ということになる。

 フランクフルトでは少なくとも、これから数年に渡るインフラの改善に向けて7500万ユーロが投じられる予定となっており、その実現に向けた解決策を見出した格好。もうまもなくして正式に発表される見込みであり、またこれは決して驚くようなステップでもない。
 


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