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2020年11月16日

フランクフルト、今季いっぱいサラリーを一部返上

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 長谷部誠や鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトにおける財務状況もまた、コロナ危機による影響を受けて依然として、緊迫した状況が続いている。「我々も生き残れるようにしていかなくては」と、フレディ・ボビッチ競技部門取締役はコメント。その結果として出された1つの結論が、今季いっぱいまでサラリーの一部を返上することで選手と合意に達したということだ。

【危機的状況の継続に備える】

 先日ニュルベルクにあるkicker本社を、ヘルマン取締役と共に訪問したボビッチ氏は、現在置かれている状況の深刻さについて語っており、「どのクラブでもそうだと思うが、後半戦からは再び満席なれるという予想を口にしてきた。しかしながらその計画も調整していかなくてはならない。」そのような背景を考慮し、サラリーの一部返上がテーマとして浮上するのは当然のことだとはいえる。

【すでに選手たちは一部返上】

 すでに選手たちは4月から9月までのサラリー2割相当の返上の応じており、「選手たちが自主的にそうしたこと、クラブを助けようとしてくれる姿勢を誇りに思うよ。重要なことはこの危機を乗り越え、その後もアクションできるようにしていくということ。ただこの4年で積み上げてきたものが失われる様子をみるのは心が痛むがね」と、ボビッチ氏。

【今季いっぱい返上は継続へ】

 さらにkickerが得た情報によれば、ボビッチ競技部門取締役と選手との間では、シーズン終了までサラリーの一部を返上することで合意へと達した模様。ただし今回は、どれほどの割合を返上することになるかについては、今のところはまだ明らかにはなっていない。
 


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