2020年11月24日
長谷部誠の起用を、今季初めて見送った理由
今シーズンよりアイントラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、守備体系を再び3バックへと戻したことにより、長谷部誠はリベロとしてここまで7試合、全てでフル出場を継続してきた。だが第8節となったRBライプツィヒ戦では今季初のベンチスタートとなり、そのまま試合を見守っている。その決断の理由は何だったのか?「彼らにはセルロートとポウルセンという、2つの非常にパワフルなFWがいる」と指揮官がプレスカンファレンスにて説明したことを、Ligainsiderが伝えた。
つまりフランクフルトはそれに対応するために、今回のライプツィヒ戦では敢えて3バックから4バックへとシステムを変更しており、彼らと対峙するにあたって「ヌディカのクオリティ」の必要性を強調。「あとは誠かヒンターエッガーということになったし、決断は容易なものではなかった。ただそのようにオプションがあること自体は、喜ばしいことだがね」と言葉を続けている。
それと同時に長谷部については、リベロのみならず中盤としても起用することも考えられたが、ブンデスリーガ最年長となった元日本代表主将を考慮し、「今日の試合では、非常に多くのスピードや、精力性、対人戦が求められた」と休養させた理由を説明。ライプツィヒの選手たちの長所に対応しての布陣を並べており、「それでよくやってくれたと思うよ。もちろん、誠を起用しても同様にうまくいった可能性はあるよ」と評価した。
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