2020年11月27日
ヒュッター監督、今節は3−5−2を再び採用か
土曜日に行われるアイントラハト・フランクフルトvs1.FCウニオン・ベルリンとの一戦は、ここまで最もドリブルによる仕掛けが少ない2クラブによる対戦という構図も持っている。ここまでウニオンでは僅か88回で成功率は59.7%(リーグ7位)、そしてフランクフルトは98回で成功率は62.6%だ(リーグ5位)。
特にフランクフルトでは昨季からこの傾向は見てとれ、成功率ではリーグ3位(63.8%)を誇りながらも回数では11位。それに加えて今季はコスティッチの長期離脱の影響があり(昨季は139回行い59.7%成功)、とりわけ引いてくる相手にした時の不在の穴は目に付く。
そのコスティッチは前節のライプツィヒとの痛み分けでは、僅か2度のドリブルに終わったものの先発復帰というステップを果たすことには成功。今回のウニオン戦ではその重要度は増していくことだろうが、ただそのライプツィヒ戦で5度のドリブル(4度成功)をみせていたアイメン・バルコクは、コロナ感染により欠場を余儀なくされるところ。
一方でコロナ感染から回復したアミン・ユネスについては練習復帰を果たしてはいるものの、しかしながらいきなり先発候補ということはならないだろう。それでもジョーカーとしては離脱前、13分に1度というチーム最多のペースで仕掛けており、54.5%の成功率を誇っていた。
ただいずれにせよ攻撃的MFバルコクの代わりには、2トップを好むヒュッター監督はバス・ドストを戻し、そしてCMFのセバスチャン・ローデがジブリル・ソウと中盤を形成することだろう。つまりはライプツィヒ戦では4バック(守備時には時に5バック)を採用した指揮官だが、この試合からは再び3−5−2システムに戻し、また長谷部誠も先発復帰する可能性は十分にある。ただ前節ヌディカが「とても良いプレー」をみせただけに判断は求められるところだ。
アイントラハト・フランクフルトの最新ニュース
- ブンデス最終節:日本人ブンデスリーガーの採点・結果2022年05月16日
- フランクフルト、リンドストロムは「順調にきている」2022年05月16日
- マインツ、ドミニク・コールをフランクフルトから完全移籍で獲得2022年05月12日 スカパー!
- EL決勝:フランクフルトvsレンジャーズの主審はヴィンチッチ審判員2022年05月12日 スカパー!
- フランクフルト、ベルドナーがヴィクトリア・ケルンに完全移籍2022年05月11日 スカパー!
- 第33節:日本人ブンデスリーガーの採点・結果2022年05月10日
- ブンデス第33節:MVP、ベスト11、MOM等2022年05月10日
- フランクフルトのヘルマン取締役、ペータース氏の後任でUEFA入り2022年05月10日 スカパー!
- フランクフルト、守備の要ヒンターエッガーがEL決勝も欠場2022年05月07日
- EL決勝進出のフランクフルト、グラスナー監督「卓越したチーム」を称賛。2022年05月06日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,720)
- .日本代表 (42)
- 1. Bundesliga (4,163)
- 1. FCウニオン・ベルリン (749)
- 1. FCケルン (1,278)
- 1. FSVマインツ05 (1,365)
- 1.FCマグデブルク (2)
- DeutscherFussballBotschafter (5)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (432)
- FCアウグスブルク (1,319)
- FCシャルケ04 (1,968)
- RBライプツィヒ (1,636)
- SCフライブルク (1,192)
- TSGホッフェンハイム (1,460)
- VfBシュツットガルト (1,411)
- VfLボーフム (202)
- VfLヴォルフスブルク (1,539)
- アイントラハト・フランクフルト (1,967)
- インターナショナル (1,779)
- グロイター・フュルト (168)
- テスト (1)
- ハノーファー96 (935)
- バイエルン・ミュンヘン (3,860)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,647)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (273)
- ヘルタBSC (1,578)
- ボルシア・ドルトムント (3,212)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,568)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,568)
- :RSS一部配信: (1,980)
- :RSS無配信: (755)