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2021年01月07日

ローデの先発復帰で、前節活躍の長谷部の起用法は?

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 「勝利しているチームに手を加えるべきではない」だがこの言葉をアイントラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は、強豪バイヤー・レヴァークーゼンを相手に勝利を収めた布陣とはいえ、決して固執するような考えはないだろう。なぜならばセバスチャン・ローデが週末の1.FSVマインツ05戦より、出場停止明けとなり復帰を果たすためだ。

 闘争心あふれ、決して物怖じすることなく、対人戦へと積極的に臨み、果敢なプレーをみせる共に、オフェンスではボールの分配役も担う。フランクフルトの中盤において、ローデは唯一絶対的に固定されている選手であり、時には攻撃的にも、そして時には守備的にも、中盤でコンビを組む相手に応じて変化をみせることも可能だ。

 10月に行われたkickerとのインタビューについて同選手は、自身の役割において「試合を形作って行く上で多くボールに触る必要がある。ただ時にはそれも難しいもの。ビルドアップをはかる一方で、カウンタープレスにも対応しなくてはいけない」と述べ、「だからバランスに大きく左右されることになる」と強調。「クレバーの動き」の必要性を訴えている。

 当初ローデの相棒としてはドミニク・コールが指名され、それから間も無くシュテファン・イルザンカーがプレー。そして今はジブリル・ソウが起用されているところであり、おそらくマインツ戦でもそのコンビで臨むことになるだろうが、果たしてその結果で長谷部誠は、ボランチから3バックの中心へと戻ることになるのか?それならばヒンターエッガーが中から左へとスライドし、ヌディカがベンチに下がることになる。それともレヴァークーゼン戦での高パフォーマンスにも関わらず、長谷部がベンチに?

 それ以外の入れ替えの可能性としては、鎌田大地をアイメン・バルコクと入れ替えるということも考えられ、この試合は不明ながら少なくとも、それから迎える過密日程の間でヒュッター監督は、いずれにせよダブルトップ下のローテーションを行ってはくるだろう。
 


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