アイントラハト・フランクフルトは水曜午後、ブルーノ・ヒュブナーＳＤが今季限りで退任することを正式に発表した。２０１１年に当時ブンデス２部に喘いでいたフランクフルトへと加入し、即座に１部復帰を果たすと、その後に３度欧州の舞台に立つなど飛躍。ドイツ杯優勝も共に果たしてきた６０才は、「今回の決断は良い事だと思っている。私としては私生活のためにもっと時間をもちたいと思っていた」説明している。

　「ここヘッセン州のお人間として、ここまでアイントラハトの環境へと身を投じることができたのは、特別なことだった。ここ数年間、アイントラハト・フランクフルトは大きな発展を遂げており、その一端を担えたことを誇らしく思う。何よりもこのファンタスティックなファンたちと、共に共有してきたこの素晴らしい雰囲気を忘れることは決してない。」と別れの言葉を送った。
　

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