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2021年03月15日

急遽出場のイルザンカーを、ヒュッター監督が称賛

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 シュートの数では5:14。支配率は44%で、対人戦勝率は47%。パス成功率71%という、各試合スタッツに目を向けてみても、アイントラハト・フランクフルトにとって日曜日のRBライプツィヒ戦での勝ち点1が、幸運な形で手にしたと言えることは明らかだ。

 シュテファン・イルザンカーも、スカイに対して「試合全体をみれば、この勝ち点1には満足しなくてはいけない」とコメント。とりわけ立ち上がりの不調を挙げており、「あまりにも多くのマスミスがあった。それから試合をつかんではいったけど、それでも不安定さは残っていたね。時間が経過するごとに力を発揮できるようにはなっていったけど」と言葉を続けている。

 主将としてチームを牽引した長谷部誠も、同じく「前半は全くチャンスはつかめませんでしたが、それからはよくなっていったとは思います」と総括。「今回の勝ち点は喜べると思いますね」と付け加えており、ヒュッター監督も「幸運な勝ち点ということで、特に議論の余地はない」と断言。ただその一方で、急遽欠場となったヒンターエッガーの代わりに、3バックの中央で先発出場したイルザンカーについて「大きな賛辞を贈らなくては。古巣相手に燃えるものもあった」と評価している。

試合後に主審と話をする、ナーゲルスマン監督

 試合後、ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督は、主審の下へと向かい話し合いを行う姿が見受けられていた。ロスタイムにダニ・オルモに対するプレーが、ファウルと判定されなかったことに激昂し、その後に警告を受けていたという背景がある。

 だが指揮官によれば「確かに私は叫んでいたし、警告は正当なものだろう」とコメント。むしろ「オルモが両肩を握られていた」ことに対しての疑問であり、「彼が笛を吹かなかった理由は、その前のヨヴィッチがその前のプレーでファウルをなっていなかったからだろう。ただそういう連鎖は理解に苦しむね」と苦言を呈した。
 


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