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2021年04月10日

フランクフルト、自己資本2200万ユーロ増加へ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 アイントラハト・フランクフルトAGは、5%分の株式を売却したことに伴い、2200万ユーロほど自己資本が増加したことを、金曜日に発表した。

 今回の株主は起業家であり、デジタル化の専門家でもあるスウェン・ヤンセン氏が代表を務めるヘルツェンシュラーク・アイントラハト社。なお同氏は金曜の臨時総会にて、相談役会会員にも選出されており、大株主であるアイントラハト・フランクフルトe.V.(67.89%)が影響を受けることはなく、少数株主のフロインデ・デス・アドラース社とフロインデ・デア・アイントラハト社、そしてヴォルフガング・シュトイビング社から、それぞれに譲渡されたもの。これら3つの株主はそれぞれが所有する株式に関連して、2018年に合計1500万ユーロの増資を行っていた。その資本対策に基づく形で、ヘルツェンシュラーク・アイントラハト社へと売却される流れとなったという。

 これで株式の比率はフロインデ・デス・アドラース社が16.81%、フロインデ・デア・アイントラハト社が7.3%、ヘルツェンシュラーク・アイントラハト社が5%、そしてヴォルフガング・シュトイビング社が3%ということに。オリヴァー・フランケンバッハCFOは「2018年には先見の明をもって、ファイナンシャルコンセプトの構築へと成功しており、今ではそれを実践することができています」と説明。「今回の増資はコロナ危機を乗り越えていくための1つのステップであると共に、更なる成長を管理していくためのものでもある」と語った。なお2019年では自己資本過去最高の6787万ユーロを計上していたのだが、コロナの影響で2020年度は大幅な低下が見込まれている。
 


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