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2021年04月14日

フランクフルト、ボビッチ氏も今夏退団。首脳陣はほぼ総入れ替えへ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 アイントラハト・フランクフルトはこの夏、競技部門においてはほぼ完全に再編された形で、新シーズンを迎えることになる。ブルーノ・ヒュブナーSDが2月に退任を発表したのに続き、昨日ではアディ・ヒュッター監督が来季よりボルシア・メンヒェングラードバッハの監督へと就任、そして本日水曜日には、フレディ・ボビッチ競技部門取締役との契約解消が発表された。今年の3月はじめにも早期退任の意向を明らかにしていた同氏。なお「契約に関する詳細は明らかにしないことで合意した」ことも伝えられている。

 フィリップ・ホルツァー相談役会会長は、「フレディ・ボビッチ氏は財政的にも成功を収めたこの時期に、大変に大きな役割を果たしてくれた。彼は巧みに人事決定において成功を収めており、またチームの体系的な改善の道筋を築き、素晴らしい仕事をおさめてくれたよ。特に初期では厳しい財務状況の中で、競技部門の方向転換を確実に遂行し、この伝統あるクラブの環境や、ファンの雰囲気を大きく向上させてくれた」と語った。なおボビッチ氏の今後については、今のところはまだ不透明となったままではあるものの、ただ古巣ヘルタ・ベルリンにてかつての同僚パル・ダルダイ監督との共闘が見込まれているところ。

 改めて退任にあたり、ボビッチ氏は「アイントラハト・フランクフルトでの素晴らしい5年間」について振り返り、「この間に成功をおさめたことを誇らしく感じている。我々は多くの変更を行い、そして多くのことを生み出してきた。アイントラハト・ファミリーはこの5年間のうちに、非常に大きく成長したと思う。取締役会の仲間たち、競技部門のスタッフ全員に感謝しているよ。私としてはニコ・コヴァチ氏、そしてアディ・ヒュッター氏の両監督の名前を敢えてあげたい。そして何よりシュトイビング名誉会長、ホルツァー相談役会会長から全面的なバックアップ、常にプロフェッショナルな協力を戴けたことに本当に感謝している」と述べている。
 


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