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2021年04月15日

例外条項の玉突き移籍?グラスナー監督がフランクフルトへ?

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 特にここ最近、オリヴァー・グラスナー監督の周辺は騒がしさを増している。当初はグラードバッハとの繋がりが指摘され、その背景には同氏の契約が来シーズンに最終年度へと入ること、そしてその契約には例外条項の存在があったためだが、いまはそのグラードバッハにヒュッター監督を引き抜かれた、フランクフルトとの繋がりが指摘されているところ。

 「ずっとそういう話につきまとわれるね」と、落ち着いた様子でグラスナー監督はコメント。SNSには様々なメッセージも寄せられており、「私からは、どうしようもないことだよ」とも付け加えた。確かにグラスナー監督は来季のCL出場に向けて「大きな目標に向かっている」ところであり、一方で契約には例外条項が付随され、その立場はまさに前述のヒュッター監督と同じ立場にあるといえるだろう。

 グラスナー監督は「今日では自信を持って口にしたとしても、明日には変わることだってあるもの。そうなれば嘘つき呼ばわりされたりもするものだ」と述べ、「でもね、日々物事は変化していくものなんだ。未来のことは、誰にもわからない。難しいものなんだよ」と強調。つまりは100%の確信をもつには至らないようで、緊縮政策の中でヴォルフスブルク史上3番目の成功を収めた指揮官には、今後も引き続き多くの憶測を呼ぶことになりそうだ。
 


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