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2021年04月29日

フランクフルト、4500万ユーロの損失にも揺らがぬ自信

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 昨シーズンのアイントラハト・フランクフルトの売り上げ高は、コロナの影響を受けつつも2億8000万ユーロを計上していたが、今季はより深刻な打撃を被っており1億5000万ユーロにまで落ち込む見通し。損失は4500万ユーロが見込まれているが、それでも財務担当オリヴァー・フランケンバッハ氏は、決して眠れない夜を過ごしている訳ではないという。

 「我々は今季のみならず来季に向けても、非常に良い準備ができるよう経済的なセットアップを行なった」と胸を張っており、また昨季の時点で税引き後1900万ユーロの利益を計上するなど、「コロナ危機を乗り切るために、比較的多めの余裕を蓄えることはできている」と説明。

 「選手の売却に依存する事なく」「仮に来シーズンもむ観客開催だったとして、それでも我々は乗り切ることができるだろう」と語った。ただ決してそんなことを希望するはずはなく、「観客のいないシーズンが続くことは、プロサッカー界のみならず、アマチュアスポーツにとっても非常に大きなダメージであり、それは財政面のみならず感情面についても被害がもたらされているところだ」との考えを示している。

チャンドラー、フランクフルトでの長期滞在を希望

 ニュルンベルクに移籍していた4年間を除き、のべ20年に渡って生まれ故郷を本拠地とするアイントラハト・フランクフルトに在籍している、ティモシー・チャンドラー。31歳の元米国代表SBは、フランクフルトとの契約を来季まで残しているところだが、首脳陣との話し合いを行なっていることを明かし、「引退後もフランクフルトで働きたい」との希望も述べている。
  


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