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2021年07月06日

フランクフルト、シルバの後釜にラファエル・サントス・ボレを獲得

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 アンドレ・シルバがRBライプツィヒへと渡ったアイントラハト・フランクフルトは、月曜日にその穴埋めとしてラファエル・サントス・ボレを獲得した。コロンビア人FWとの契約期間は2025年6月末日まで。

 「彼は得点嗅覚とその正確さによって、我々の力となってくれることだろう。国際的なフォーマットをもつ選手を獲得できたことを嬉しく思うよ」と、マルクス・クレーシェ競技部門取締役はコメント。

 「プレーの面を考慮しても、そして財政面を考慮しても、我々にとって非常に良い移籍である」と胸を張っており、グラスナー監督は「我々のオフェンスへとテンポ、そして深みをもたらしてもらいたい。ボレならそれができる、そういう選手だ」と期待感を示している。

 アルゼンチンの名門クラブであるリバープレートにて、2017年以降149試合に出場して56得点18アシストをマークしていた25歳にとって、今回は欧州2度目の挑戦でもある。

 2015年にデポルティボ・カリから当時19歳のボレはアトレチコ・マドリーへと移籍し、その年はレンタルで残留。翌シーズンはビジャ・レアルへとレンタル移籍し、そこでラ・リーガ17試合、EL7試合に出場し、それぞれ2得点をマークしていた。

 そして2017年に移籍金300万ユーロでリバープレートへ。そこで活躍を披露し6月末日をもって契約満了を迎えていたボレに対しては、フェネルバフチェ、ワトフォード、フェイエノールトといった欧州のクラブから再び関心を集めることになり、最終的にはアイントラハト・フランクフルト入りを決断している。

 ただ身長174cm、体重70kgのボレは、シルバの後継者と呼べる範囲は限られたものであり、どちらかと言えばトップ下や「偽9番」のような存在。だがボレはグラスナー監督が求める、前線でのスピードをもたらせるタイプともいえる。
 


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