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2021年07月12日

長谷部誠「この歳でも、まだまだ走れますよ(笑」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 ドイツの大衆紙ビルトは、長谷部誠とのインタビュー記事を掲載。これまで20人以上の監督の下でプレーした経験をもつ中で、グラスナー新監督の印象を問われた長谷部は「既に彼のゲームの形が見えている」と述べ、現在は4バックのバックラインだが「監督はフレキシブルで、システムより選手自体の行動に重きを置いている」とコメント。リベロとボランチの好みについては「両方とも。昨季急にボランチ起用された時は驚きましたが、うまくいきました。フライブルク戦では12km近く走りましたね。この歳でもまだまだ走れますよ。限界はありません」と笑顔で語った。

 一方で攻撃型のヒュッター前監督に対し、グラスナー監督は守備的?との質問には「ここのところ失点の多さを指摘されたりしますし、今は守備についても考えていますが、でもオフェンスでも多く練習を行っています。攻守共に発展させていき、適切なバランスを見出さないと」と説明。オフェンスでは昨季28得点を挙げたシルバが移籍したが、「想像はしていた。30得点近く決め、CL出場権をうちは取れませんでしたからね」という長谷部は、「攻めの選択肢を増やさないと」と強調。「昨季は十分な深さまでスプリントできていないところもあったと思う。そこで若手選手が加わったことで他の選択肢が出てましたね」言葉を続けている。

 また現在は空位となっているキャプテンについて、その候補者の1人でもある長谷部は「キャプテンを務めるということは、もちろん誇りに感じるものですが、キャプテンマーク自体は僕にとってそれほど重要ではありません。1月には38歳を迎え、3大会全てで戦い抜けないことはわかっています。だから試合中にキャプテンマークをつけていなくても、ロッカールームでの自分の役割は重要なものです」と述べ、チーム内の候補としてヒンターエッガーに加え「セバスチャン・ローデやケヴィン・トラップら多くの候補者がいますよ」と列挙した。
 


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