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2021年09月10日

鎌田大地、コスティッチに理解を示す

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 ここ数週間、アイントラハト・フランクフルトでは2つの人事について、大きな話題となっていた。プレイメイカーのアミン・ユネスと、ウィングのフィリプ・コスティッチである。前者についてはおそらく、フランクフルトにおける将来性はないだろうが、一方で後者についてはこのままプレーしていくことになるだろう。

 「これからもここ数年間と同様に、彼と一緒にうまくやっていきたいと思います」そう語った鎌田大地は、先日のコスティッチの謝罪内容についても「100%ではなかったということは、ありえると思いますよ」と理解を示す。なお自身に対してもいくつか問い合わせはあったものの、具体的なものは届いてはいなかったようだ。

 いずれにせよフランクフルトの前にはこれから、楽しみな戦いが待っている。来週からいよいよ欧州の舞台、ヨーロッパリーグの初戦となるフェネルバフチェ・イスタンブール戦が控えており、「これはアイントラハトにとって、特別な大会です」と語る日本代表MFは、「できるだけ多くプレーしたいですね」と意欲を燃やした。特にフランクフルトは2019年には4強入り。2020年も8強入りを果たしている。

 そして再び国際舞台に立つことができたのは、鎌田らの活躍があってこその報い。特に昨シーズンに鎌田は、目標として掲げていた15スコアポイント以上(5得点、15アシスト)を達成しており、これはシルバ(28得点、10アシスト)とコスティッチ(4得点、17アシスト)に次ぐ3番目の数字だ。「今季のリーグ戦でも引き続きこの15スコアポイント以上を目標に掲げている」と明かした鎌田は、「今季はヨーロッパリーグがありますからね、より多く試合がありますし、だからもっとスコアポイントを得られると思います。」と意気込みをみせた。
 


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