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2021年10月09日

フリック監督、GK陣の立ち位置強調しつつ、トラップも評価

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 マヌエル・ノイアーが内転筋の問題のため出場を見合わせたことから、金曜夜に行われたワールドカップ予選ルーマニア代表戦では、ドイツ代表ハンジ・フリック監督はマーク=アンドレ・テル=シュテーゲンを代役に、ベルント・レノをバックアップという形で対応した。

 前回の代表戦では膝の手術を終えたテル=シュテーゲンが不在となっていたが、今回の復帰にあたり指揮官はアーセナルでバックアップに甘んじるレノではなく、代表戦直前にバイエルン相手に好セーブ連発で勝利に貢献した、ケヴィン・トラップを外すことを決断。

 しかしkickerとのインタビューの中で、フリック監督はゴールキーパーの立ち位置を明確にしたことを明かしつつ、「誰もがこの立ち位置から上を目指していくことはできる」と強調。その上でレノが「再びアーセナルで先発に」復帰することへの期待感を示しており、「彼のもつクオリティに、我々は確信を持っている」と付け加えている。

 ただそれと同時に、「トラップがあれほどの活躍を見せたことは、もちろん喜ばしいことだよ」ともコメント。前述のバイエルン戦での活躍の前に、すでにドイツ代表メンバーを発表していたフリック監督は、「誰もがそのパフォーマンスによって、代表入りすることは可能だよ。そういった意味で彼はかなり満足できるると思うし、我々も満足感を覚えている」と語った。

 なおドイツ代表は来週月曜には、再びワールドカップ予選北マケドニア代表戦が控えているところだが、今回欠場したノイアーについては「月曜日にはいけると思うよ」との見通しを明かしている。
  


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