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2022年05月03日

ヨーロッパリーグ決勝が最優先のフランクフルト、長谷部誠「敗戦は悔しいけど…」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 月曜日に行われたブンデスリーガ第32節バイヤー・レヴァークーゼン戦では、アイントラハト・フランクフルトは0−2と力なく敗戦を喫する格好となった。特に主力選手を温存する形で、先発出場したコスティッチやトゥータもハーフタイムで交代する策を講じるなど、あくまで木曜日に控えるヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ、ウェストハム・ユナイテッドとのホーム戦に照準を合わせていたことは明らかなことだった。

 試合後、オリヴァー・グラスナー監督は「敗戦には常に苛立ちを覚えるし、選手たちは手を尽くしていた。ただフィニッシュにおける精度と打開力に欠けていたよ」と総括、そして「あくまでセビージャで待っている決勝戦に進出したいのだ」と、ヨーロッパリーグ決勝進出が最優先課題であることを語ったと、ヘッセンシャウでは伝えている。「我々の目的は明確で、今回のホーム戦で勝利をおさめて決勝に駒をすすめることなんだ」

 一方で長谷部誠も、「敗戦というものについては、いつだって苛立ちを覚えるものです。全力を尽くしたのですが、ただ一方でこれまであまり出場機会のなかった選手も多く起用されていましたので」と説明。「今はウェストハム・ユナイテッドとの対戦を心待ちにしています。ヨーロッパリーグはまったく別物であり、良い雰囲気の中でホーム戦を迎えられることでしょう。ドイツ中からの応援を一身に受けられる。ぜひ僕たちとしてはそこで良いパフォーマンスを発揮したいですね」と意気込みをみせた。
 


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