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2022年05月07日

フランクフルト、守備の要ヒンターエッガーがEL決勝も欠場

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 アイントラハト・フランクフルトはこれからヨーロッパリーグ決勝を含む残りシーズン、マルティン・ヒンターエッガー不在で臨むことを余儀なくされた。同選手は木曜夜に行われたヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ、ウェストハム・ユナイテッドとのホーム戦にて、前半7分に大腿を負傷してそのままピッチを後にしており、その翌日にはクラブ側より残りシーズン全休となることが明らかとなっている。

 グラスナー監督は、「大腿筋を痛めてしまったようで、マルティンにとっても我々にとっても残念なことだ」と、守備の要の離脱についてコメント。さらにこの試合中には、今度は中盤の要であるジブリル・ソウが鼻を骨折しており、特殊な保護マスクを装着してプレー可能であるかは、日曜のグラードバッハ戦直前に判断がなされるという。「リスクがあれば決して投入しない」

 加えて攻撃陣でも、ラファエル・ボレとイェンス・ペッター・ハウゲについても「調整中」とのことで、週末の試合では欠場する可能性があるようだ。「筋肉系の損傷をかかえるようなリスクはおかさないよ」つまりは負傷離脱中のイェスパー・リンドストレムも同様に起用が見送られるという意味だ。「今は彼が決勝までに復調をはたせるように願っている」


 ただいずれにしてもヒンターエッガーは間に合わない。いかに指揮官は穴埋めをはかるか。ウェストハム戦ではトゥータを3バックの中心に配置してトゥーレを右に配置。これが見事に的中した。風邪でヒンターエッガーの出場が危ぶまれていたことでそもそも代役として「バルセロナとロンドンで素晴らしいプレーをしていた」トゥーレ起用を頭に入れており、その結果トゥーレはクナウフの値千金のゴールをお膳立て、トゥータは不慣れなポジションでもトップバフォーマンスをみせ、ヌディカも44分の最大の危機もライン上でセーブするなど、この日の急造3バックは活躍をみせていた。


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