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2018年10月06日

初先発の宇佐美貴史、シャルケ戦での起用法は?

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 前節に行われた1.FCニュルンベルクとの昇格組対決では、0−3と敗戦を喫してしまったフォルトゥナ・デュッセルドルフ。「ニュルンベルク戦でおかしてしまっtアミスについて選手たちは理解しているし、これまで通り自分に厳しくこれを乗り越えていきたいと思う」と語ったフリードヘルム・フンケル監督だが、果たして今回迎える昨季2位FCシャルケ04戦ではどういった先発メンバーで臨むことになるのだろうか?

 その前節ニュルンベルク戦で、今シーズン初先発を果たしたのが、日本代表MF宇佐美貴史だ。1部昇格を果たした昨シーズン、とくに後半戦からそのドリブルとシュート力で主力としてチームに貢献した同選手。しかし今夏はワールドカップ参加、そしてアウグスブルクとの移籍交渉が長期化したことも重なってトレーニングキャンプに参加することは叶わず、フィジカル面での遅れを抱えたままシーズンの開幕を迎えることとなった。

 そして前々節のレヴァークーゼン戦での途中出場を経て、前節のニュルンベルク戦では今シーズン初先発。果たして続く週末のシャルケ戦でも先発メンバーに名を連ねることになるのか。フンケル監督の判断を待つことになる。特にデュッセルドルフではウィングでは多くのオプションが存在しており、昇格組としてはオフェンス面のみならず守備面でもウィンガーには貢献が求められることに。そのあたりは、サイドバックもこなすヤン・ツィマーが模範的に仕事をこなしているといえるだろう。


 さらに開幕戦で得点したベルギー出身のベニート・ラマン、そして今夏加入のドディ・ルケバキオも同じく先発候補の一人だ。身長187cmの大型ウィンガーは、今季最初の公式戦であるドイツ杯初戦で2得点、さらに第3節でも1得点をマークするなど、新天地で上々の滑り出しを披露。

 しかし宇佐美と同じく初先発となった前節のニュルンベルク戦では、ペナルティエリア内での軽率なファウルからPKを献上するなど、まだまだ課題も露呈。ただまだ21才と若い同選手について、指揮官は「ここから学んでいくこと。若いのだから、こういうことも普通だ。」と擁護している。
 


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