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2018年10月15日

2部降格時を知る男、オリヴァー・フィンク「この時期に負傷なんて」

Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
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 フォルトゥナ・デュッセルドルフが2部降格を喫した2012/13シーズン。当時デュッセルドルフには大前元紀が在籍。昇格組ながら、ブンデスリーガ最終節まで一度も降格圏内に落ちることなくすごしていたものの、その最終節でハノーファーに敗れで17位へと転落。このたった一度の転落が、ブンデス2部での出戻りを意味することとなった。

 その時を知るフォルトゥナ・デュッセルドルフの唯一の選手こそ、36才のオールラウンダーなベテランMFオリヴァー・フィンクである。「このタイミングで、チームの助けに慣れないなんて、腹立たしさを感じるよ」と、クラブ公式ページにて同選手は=コメント。現在はアキレス腱に問題をかかえて離脱中にあり、今夏の準備期間でもほぼ棒にふる結果となってしまった。

 「残念ながら、まだそこまで大きな進展をみせることができていないよ。今は日々どこまで負荷をかけていけるか、テストを行なっている段階だ。」と述べ、「僕のタスクはあくまでしっっかりと復調するということ、そのことだけを考えているよ」と強調。「今は試合をみるしかないけど、スタジアムで一緒に暑くなっている。ファンと一緒に飛び上がり、審判の疑惑の判定には一緒に不満を漏らしているよ。」

 そしてブンデス1部への復帰をめざすなかで、どうしても出場したい試合があることも明かした。「ドルトムントでの試合。あれは特別に燃えるものがあるんだ。ただ最後にあそこにいったときは怪我をしていたんだけど」しかしその試合はブンデスリーガ33節。復帰までには十分に時間は残されている。
 


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