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2018年11月06日

泥沼の6連敗となったデュッセルドルフ、改善の兆しは・・・?

Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
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 開幕から4試合で勝ち点5を確保。昇格組としては上々の出だしをみせたフォルトゥナ・デュッセルドルフだったのだが、しかしそれ以降は6連敗を喫して最下位へと転落。その間での得失点は2:20と散々な結果であり、改善の兆しさえ見出せない状況だ。

 確かに昇格組として厳しい戦いを強いられることは、すでに予想されていたことだったとはいえ、ここまでkicker採点平均でみても3.5以下をマークしているのはGKミヒャエル・レンジングのみ。特にMFやFW陣に目を向けてみると、平均4を切っている選手が、マルセル・ソボットカの3.86のみという状況なのだ。

 今夏にクラブ史上最高額で獲得した、昨季2部得点王マルヴィン・ドゥクシュは相手ゴールの迫るところまではみせるものの未だ無得点。ルーヴェン・ヘニングスもチームのために精力的に取り組む姿勢はみてとれるとはいえ、いまだPKの1点のみ。グラードバッハ戦では2度の好機を活かせなかった。

 「これはドイツ杯2回戦の4部クラブを相手にしたときと、ブンデス1部でグラードバッハを相手にしたときの違いだよ。相手のレベルが高い、GKも含めね。だからそう簡単に点が取れないんだ」とフンケル監督。昨季にみせていたような相手守備陣にみせていた脅威は、ブンデス1部の壁の前に完全に消え失せてしまっている。

 代役候補もそういるわけではない。べ二ート・ラマンは生粋の点取り屋タイプではなく、それはハノーファーから加入しまだアピールできていないMFケナン・カラマンについても同様。唯一そこで奮闘しているのが、コンゴ代表ドディ・ルケバキオであり、身長187cmのウィンガーは368分間の出場でチーム最多の2得点を決めているところだ。
 


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