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2019年01月23日

先発獲りに燃えるラマン、レンジングは精彩欠くも指揮官からは支持

Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
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 後半戦初戦となったFCアウグスブルク戦では、前半戦での対決とは異なり、ベンチスタートとなったベニート・ラマン。だがこの日も前回と同様に得点者のリストに名前を連ねており、後半途中から宇佐美貴史の代わりに投入された同選手は、試合終了間際に値千金の決勝弾を沈め、チームに4連勝をもたらす活躍をみせた。

 開幕から第8節までは主に先発の座を担っていた同選手。しかしながらそれまで無得点が続くと第11節ヘルタ・ベルリン戦ではベンチスタートに、それでもそこで2得点をあげる活躍をみせたが、ベンチ生活、そして無得点の時間が続く結果となっている。

 「確かに、ずいぶんと得点を決めていなかったね」と語った、ベルギー人MFは「でも今冬は良い準備期間を過ごしたし、自分のもっている力を証明したいと思ったんだ」と、久々のゴールに喜びをみせ「今回も僕はバックアッパーとして得点を決めたけど、でも決してバックアップにこのまま甘んじたいと思っているわけではない」と意気込みをみせた。

 同じくこの試合では途中出場した攻撃的選手のアイメン・バルコク、そしてラマンにアシストしたアルフレッド・モラレスらも、この試合のウィナーとしてあげることができるだろうが、その一方でGKミヒャエル・レンジングは勝利したとはいえ、高パフォーマンスをみせていたとはあまりいえない。

 だがそれでもこの日デュッセルドルフでの100試合目を迎えたフリードヘルム・フンケル監督は「彼が先発GKだ。それは確かだよ」ち述べている。ただ確かに先日はベテランGKドロブニーを獲得するも、実戦からだいぶ離れていることもあるが、「しかし彼にはそれを補うだけの豊富な経験があるし、良い人間性を備えている。不安はない」との考えを強調している。
 


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