2020年09月10日
デュッセルドルフの頼れる点取屋、ルーヴェン・ヘニングス
土曜日には今季初の公式戦ドイツ杯初戦を迎える、ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフ。ちょうど1年前のドイツ杯初戦で格下の5部のクラブを相手に、延長戦までもつれこむ苦しい戦いを強いられたものの、最終的にそこで窮地を救ったのが、ルーヴェン・ヘニングスだ。そこで国営放送ARDより権威ある『今月のゴール』へと選出される、見事なゴールを決めて勝利へと導いている。
それから半年、クラブとヘニングスは全く異なる道のりを歩んでいくことに。チームの総得点18のうち、実に11得点を叩き出す活躍をみせたヘニングスに対して、前年度は中盤で1部残留を果たしたデュッセルドルフは下位争いを展開。後半戦ではヘニングスも10試合連続無得点と大ブレーキとなり、フンケル監督もまもなして解任。さらに2部降格を防ぐことも叶わなかった。
そのフンケル監督の後を受けて指揮をとっているのが、ウーヴェ・レスラー監督である。新シーズンに向けてFWの起用法については、豊富なオプションから2トップを形成することを思い描いていたのだが、残念ながらその思いはコフナツキとイヨハの遅れにより計算が立たず。そのため今回のドイツ杯でも再び、ヘニングスの肩に期待が重くのしかかることとなった。
だがこの夏の準備期間では、ヘニングスは再び好調なパフォーマンスをみせているところであり、前哨戦となったパダーボルン戦にて決勝ゴールを決めておいたことは重要なポイントとなるだろう。まだまだヘニングスは頼れる存在であり、かつてフンケル監督がその足元にボールが届いた時、すでに自分はガッツポーズし始めてしまうとまでいわしめた、その左足もいまだ健在だ。
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