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2020年10月17日

アペルカンプ「日本の人たちに名前を覚えてもらえるように」

Fortuna Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセドルフ
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 前節に行われたブンデス2部ホルスタイン・キール戦にて、プロ選手として初めて公式戦初先発出場を果たした、アペルカンプ真大。プロデビュー直後で得た先発の機会では、しかしながら思うようなパフォーマンスを発揮することはできず、チームもまた1部復帰を目指す中で手痛い敗戦を喫することとなった。
 
 地元メディアのRPオンラインに掲載された記事の中で、同選手は「代表戦期間に入ったこの1週間、リーグ戦から離れたことが功を奏していると思います」とコメント。「キール戦後にうまく集中して取り組めたと思いますし、チームの雰囲気はいいです。敗戦に区切りをつけ、またレーゲンスブルク戦にむけ100%集中しています」と意気込みをみせた。

 その一方でデュッセルドルフでは中盤の補強を模索していることが伝えられてきたが、「あまり気にしてはいません。僕は僕のことに集中していきたいと思いますし、自分のプレーを大きく変えていきたいとも思わないです」と明言。「パスゲームや視野の広さでは自身がありますし、ピッチ上での発想力もあると思います。ぜひ創造性をチームのプレーにもたらしていきたいですね。ただプレッシャーを感じているわけでもありません」と前を向く。

 そして先日行われたグラードバッハとのテストマッチでは好パフォーマンスでアピールをみせており「まだプレーへの理解度が完璧というわけでもないですけど、ただそれは決しておかしくもないことです」と述べ、「それに新戦力がたくさん加入しましたし、それに慣れていく必要があります」でも僕はとても自信をもてています」自信を覗かせている。

 ただコロナ感染増加から無観客での開催となり「お客さんがいないことは残念ですね。ヴュルツブルク戦でもいかに彼らが後押ししてくれるかを目の当たりにしていますから」と吐露。特にデュッセルドルフは日本人が多く住む街として知られ、日本とドイツのハーフのアペルカンプは「宇佐美貴史選手や原口元気選手がプレーしていた時の方が、デュッセルドルフの日本人とこのクラブとの絆は強まっていました。でも僕としてはぜひ、日本の皆さんにしってもらいたいところです」と語った。
 


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