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2021年07月22日

デュッセルドルフで更なる飛躍を期す、アペルカンプ真大

Fortuna Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセドルフ
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 昨シーズンはブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフにて、主力選手の1人として活躍をみせるなど、まさに飛躍の1年を過ごしたアペルカンプ真大。さらにそのシーズンの有終の美として、ドイツU21代表へと選出されただけでなく、U21欧州選手権で優勝も果たした。

 これから迎える新シーズンでは選手評議会にも選出されるなど、更なる飛躍が期待されているところだが、このことに重圧を感じるか?との地元紙ライニッシャー・ポストから質問に「いいえ」と返答。「全てシンプルに考えるように遺しています。まだ20歳ですし。誰もがミスをするし、うまくいかないこともあります。そういう時の備えていかないと」と述べ、「相談できる仲間」の存在も強調している。

 また新シーズンに向けては「怪我なく終えたいです。もっと自分の体の声に耳を傾けていきたい。昨季は多くのこと学びました。全てを正しく判断できたわけではないですが、ただそれで成長し、特に精神的に強くなったと思います」とコメント。そして自身の役割については「CMFでプレーしたい。監督に話したら同じように考えてくれてました。昨季は別のところでプレーしましたが、それも問題ではありません。柔軟であることはいいことです。ただ自分は中央の選手で、そこで強みを最大限に発揮できると思っています」と言葉を続けた。

 その一方でこの夏にはシーズン後にU21欧州選手権があり、「14日の休みが必要でしたね。でも少ないってことはないですよ。これから数日かけてフレッシュさを手にし、しっかりとシーズンをスタートさせていきます。若いから大丈夫です」とアペルカンプ。

 実際に本来であればこれから初戦を迎える、東京五輪のメンバーとしてプレーする夢ももっていたが、それを外から観戦するということには「もちろん見ます、テレビで応援することは決して悲しいことではありませんし、全然問題ではありません」と強調、その後に合流する田中碧については「一緒に日本人選手とプレーできるのをとても楽しみにしています。それにまた日本語も多く話せますし。その点では自分にもプラスですね。たまにボキャブラリーがなくなってしまうんで」とも明かした。
 


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