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2021年07月22日

アペルカンプ真大、デュッセルドルフと2026年まで延長

Fortuna Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセドルフ
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 ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフは、木曜正午にアペルカンプ真大との契約を更に2年、2026年まで延長したことを発表した。ドイツ人の父と日本人の母の下で世田谷区に生まれ、15歳まで東京で過ごしていた同選手は、デュッセルドルフのU16からプロへの階段を駆け上がり、昨季はトップチームにて定位置の確保に成功。ブンデス2部21試合に出場して、6得点をマーク。特に終盤7試合で5得点を記録しており、その活躍はドイツU21代表シュテファン・クンツ監督の目にも留まり、今夏のU21欧州選手権にも参加。そこで優勝も果たし、飛躍のシーズンの有終の美を飾った。

 クライン競技部門取締役は「この1年間で見せた真大の素晴らしい成長ぶりは誰もが認めるところ。だから彼がフォルトゥナと長期契約を結んだことに誇りを感じるよ。真大はフォルトゥナのロゴを身につけプレーする、全ての若手選手の模範的存在であり、短期間のうちに一気にファンの心を鷲掴みにした。これから数年間を非常に楽しみにしているし、彼のまだまだ伸び代をもった選手だよ」と評価。現在の市場価値は180万ユーロとされる若武者だが、しかしながらこのまま順調に育っていけばデュッセルドルフにとって、アペルカンプは非常に大きな財産となることだろう。

 一方のアペルカンプは、「フォルトゥナはドイツにおける自分のクラブであり、僕にとって大きな意味を持つものです。フォルトゥナは僕にとっての家族のような存在であり、故郷のような存在でもある。2016年までの契約を提示していただいたことは1つの強いシグナル。この期待にぜひ応えていきたい」とコメント。実際に選手評議会への選出もその強いシグナルの1つだ。「良い話し合いができましたし、明確なプランを示していただきました。僕たちは共通の目標を胸に、それに向かって努力していきたいと思います」と語った。
 


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