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2022年07月09日

ティウネ監督、アペルカンプ真大はこれで「サッカーにより集中できる」

Fortuna Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセドルフ
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 先日に発表されたフォルトゥナ・デュッセルドルフの選手評議会のメンバーの中に、アペルカンプ真大の名前が見受けられなかった。1年前ではドイツU21代表の一員としてU21欧州選手権優勝。さらに若手選手ながらチーム内での役員を担うなど、更なる飛躍が大いに期待された一方で、負傷や病気などの影響もあり長期間に渡りむしろ苦しむ時期を過ごすこととなった。

 ただそれでもドイツ人の父と日本人の母をもつ21歳は復調をみせており、以前にドイツの大衆紙ビルトにマネージャーを務めるクリスチャン・ウェーバー氏は「彼を中心にチームを作っていきたい」とまで発言。だがこれはダニエル・ティウネ監督には好意的には受け取られていないようで、同紙に対して指揮官は「いつかはそうかもしれないが、それは真大自らの手でつかむものだ」と強調。

 そして今回は選手評議会メンバーという任務から外れることについては、「サッカーだけに集中していくことは、真大にとって非常に良いことなんだ。彼は非常に優れたクオリティをもっていると思うが、それは檄を飛ばすという点でみているわけではない」と説明、「これで競技面だけに集中できる。この1年半はリラックスさにも少し欠けていたし、むしろそれこそが初年度の彼を予測困難にさせていたのだから」と言葉を続けた。
 


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