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2019年09月04日

古巣相手の大金星も「ドルトムントファンへのリスペクト」示したスボティッチ

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 ネヴェン・スボティッチは実直なサッカー選手であり、そしてその姿勢も高い評価を受ける人間性を兼ね備えた人物だ。それは週末に行われた古巣ボルシア・ドルトムント戦にて、クラブ史上初となるブンデスリーガでの勝利を、首位ドルトムントを相手に奪うという大金星をあげた時でさえ、ドルトムントファンの前で深々と頭を下げており、大きな歓声を浴びていた。

 スボティッチは、試合後スカイに対して「僕は、リスペクトの姿勢を示したかった。この大切に思う気持ちは、僕にとっても、そしてファンにとってもとても重要なことだと思うんだ。試合後もファンたちから温かく迎えてもらったことも、素晴らしいことだったよ。長きにわたってサポートしてもらったことへ、改めて感謝の気持ちを感じたし、自分を決して見失わないようにしていた」とコメント。

 2008年から2018年まで、1年間のケルンへのレンタルをのぞき、ブンデス1部196試合に出場して15得点3アシストをマークしてきた同選手は、2011年と2012年でリーグ連覇、特に2012年には国内二冠も達成しており、その翌年にはCL決勝の舞台にも立っている。


 なお今回の勝利については「僕たちにとっては、1つのキーマッチといえる試合だった。ブンデスの舞台にようやくこれたというところを示せたと思う」と胸を張り、「今日はドルトムントのようなレベルを当ていにしてもやれるところを示した。そう易々と勝利を献上するようなことはしない」と意気込みを見せた。
 
カフラマンとの契約を解消、オッパーマンが昇格か

 その一方でウニオン・ベルリンは、20才のGKチハン・カフラマンとの契約を解消したことを発表した。マネージャーを務めるルーネルト氏は、「大きなポテンシャルをもっているが、トップチームでの出場機会を得るには困難な状況だった」と説明。自前のユース選手の退団に伴い、ウニオンはブンデスリーガの規定にそって穴埋めをしなくてはならないことから、18才のレオ・フリードリヒ・オッパーマンと2年契約を結ぶことになりそうだ。
 


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