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2020年05月17日

ウニオンのフィッシャー監督、義父の他界によりバイエルン戦不在に

fc-union-berlin
1. FCウニオン・ベルリン
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 水曜日に1.FCウニオン・ベルリンは、ウアス・フィッシャーが個人的な事情により、宿泊地を後にしていたことを発表したが、その理由が義理の父との死別であったことが明らかとなった。土曜日にはスイスから戻ってくることになるが、現場復帰までには二度のコロナ検査を必要としており、そのため週末に行われる王者バイエルンとの一戦では、指揮官不在で臨むことになる。

 これはドイツサッカーリーグ機構のタスクフォースによって定められた規則に則ったものであり、ミュンヘンでの試合ではマルクス・ホフマン、セバスチャン・ベーニヒ両ACが準備を進めていくことに。試合ではホフマン氏がサイドラインに立ち式を執るとのこと。

 ダーク・ツィングラー会長は「フィッシャー監督のご家族の皆様へお悔やみを申し上げます。チーム、コーチスタッッフ一同、そしてルーネルト氏がこの不慣れな状況であってもプロとして受け入れ、集中して試合へ準備して臨んでくれることだろう。ただ何より、フィッシャー監督の早い現場復帰を願っている」と語った。


 土曜日にプレスカンファレンスに参加したホフマン氏は、「今はフィッシャー監督にとって、サッカーよりも大切な問題に直面している。我々は良好な関係性を築いているし、遠慮なく話し合うことができるよ」と、コメント。「毎晩コーチ陣が集まりビデオ会議をしていたしね。ただ試合中にはフィッシャー監督とコンタクトはとらないが。そのような時間はないし」と述べている。

 ただそれでも「試合への見通しはなかなか立つものではないさ。テストマッチも行えず、この1週間はチーム練習を行ってきた。予測することは不可能だよ」と説明しており、さらに無観客ということで「ファンがいなくともこの苦境を打開していかなくては。」と、意気込みをみせた。
 


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