ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年06月20日

残留の歓喜に酔いしれ、ウニオンと2選手へ罰金処分

fc-union-berlin
1. FCウニオン・ベルリン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 先日ホームにて行われた昇格組対決、SCパダーボルン戦にて勝利をおさめ、クラブ史上初となったブンデスリーガでのシーズンで見事残留を勝ち取った、1.FCウニオン・ベルリン。その後にコーチや選手たちはファンと共に祝勝会を行ったのだが、そこでドイツサッカーリーグ機構は規則に違反したとして罰金処分を科す判断を下している。

 同機構が発表したところによれば、クラブに対してのみならず、主将のクリストファー・トリメルと、シェラルド・ベッカーに対しても罰金が請求されており、両選手は「明らかに一般的な衛生基準と感染防止基準に違反しており、特にドイツサッカーリーグ機構のタスクフォースによって定められたコンセプトに反する行動をとっていた」と説明。

 それらの場面はSNSなどで公開された録画ビデオなどで確認することができ、そこではトリメルとベッカーが、ファンと腕を組み1部残留を祝う様子がみて取れる。さらにドイツサッカーリーグ機構は1.FCウニオン・ベルリンに対して、「組織的過失」として罰金処分を科した。

 なお両選手ともに出場するまでには、2度のコロナ検査による陰性が確認されなくてはならないが、トリメルはすでに1回目を済ませており陰性、kickerが得た情報によれば本日金曜にも2度目を受けた模様。ベッカーはいずれにせよ欠場ということになるのだが、トリメルに関してはまだ出場への可能性は残されていることにはなる。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報