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2020年08月02日

遠藤渓太獲得を喜ぶウニオン、香川真司との比較も

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1. FCウニオン・ベルリン
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 遠藤渓太が加入した1.FCウニオン・ベルリンの地元紙ベルリーナー・クーリエは、新天地での練習へ初めて姿をみせた同選手について記事を掲載。朝10時45分頃に到着し、紹介の場面で円陣の中で拍手が送られ、その後は外からトレーニングを見守った後、ドイツで初めてサインに応じた様子などを伝えた。

 なお同紙によれば代理人を務めるトーマス・クロート氏がこれから、2週間に渡り同選手に付き添い、さらにサッカーに精通した通訳からのサポートも受けるとのこと。入団に際して、ウアス・フィッシャー監督は「彼には時間が必要だと思う。彼にとっては全く新しい文化なんだ。しかし彼のことはかなりチェックしており、そのダイナミズムによって1vs1の場面から仕掛けていくことができる選手だよ」と評価。

 マネージャーを務めるオリヴァー・ルーネルト氏も、改めてこれに同調しており、将来性を見越しての獲得との見方を示した上で、「日本中から大きな期待が寄せられている選手。まず落ち着き、慣れていくための時間が求められ、それにはある程度を要するものだ」と強調している。

 さらに「ただあの香川真司の時でさえ、ドルトムントですぐに、未来のスーパースターと気づかれたわけではないよ」と、言葉を続けており、「すでに、ちょっとしたドイツ語は使おうとしているよ」と、その姿勢も評価。「コロナ危機というリスクを考慮したとしても、ウニオンにとってこれほど良い契約を逃す手などないさ」と、獲得へ胸を張った。
 


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