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2020年08月07日

ウニオン・ベルリン、マックス・クルーゼ獲得。背番号は10

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 昨日にクラブ側より正式に発表がなされていた通り、金曜日に無事にメディカルチェックをクリアしたマックス・クルーゼは晴れて、1年ぶりとなるブンデスリーガ復帰を1.FCウニオン・ベルリンにて果たすことが確定した。背番号はこれまでにもつけ慣れていた「10」で、これまでその番号を身につけていたセバスチャン・アンデションは「9」に変更。カイザースラウテルン加入時にこの番号を希望していたものの、先日退団したセバスチャン・ポルターが身に付けていたため10番を選んでいたという背景がある。

 メディアとの質疑応答にてクルーゼは、ウニオン移籍を決断した理由について「たくさんの要素があるんだけど、基本的に自分が良い感覚をもてるか、良い話し合いを行えるかどうかを、僕自身は大事にしている。ウニオンは最初に話をしたクラブで、すぐに温かく迎え入れてもらえるのではないか、サッカー面でも良い役割を演じられるのではないか、そういう重視しているポイントを感じとることができたんだ」と説明。「確かに金銭的に好条件のオファーもあったけど、でも僕にとっては良い感覚をもてて、それでいて確かなカルチャーをもったチーム選びを大切に思っていたんだよ」と言葉を続けた。

 そしてそれこそが、ウニオン・ベルリンの中で見出しだものであり、「このチームと共に、多くの結果を手にすることができると信じている。最近でも来季に向けた新戦力を何人か目にしているし、とはいえ昨シーズンだって良いプレーをみせた選手がたくさんいる。チームビルディングはうまくマッチしているし、11位でフィニッシュできたのは偶然の結果によるものではない。むしろチームの膝の高さを物語っていると思うよ」とコメント。ただその一方で6月にフェネルバフチェとの契約を解消しフリーが続いていたクルーゼにとっては、まずは体づくりが最優先事項となっており、特に右足首を負傷した「3月からプレーしていないからね。まだ万全ではないことは確かさ。来週からランニングメニューをこなせるよう期待している」と、見通しについて述べている。

マロニーはドルトムントIIへ
 
 その一方でドルトムントIIの練習にテスト生として参加していた、レナード・マロニーが2年契約を締結することが明らかとなった。ドルトムントIIのインゴ・プロイスSDは「テストマッチでも練習でも十分に説得力のあるものだったし、彼自身、ここでの新しいタスクに燃えているよ」と評価。米国とドイツにルーツをもつ若手センターバックは、 昨夏にはブンデス3部メッペンや4部相当のエッセン、秋にはオーストリアのザンクト・ペルテンにてテストを受けており、最終的にはブンデス3部ケムニッツへとレンタル移籍していた。
 


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