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2020年09月29日

ウニオン主将トリメル、遠藤渓太の姿勢に感心

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 1.FCウニオン・ベルリンにて主将を務めるクリストファー・トリメルが、ターゲスシュピーゲルとのインタビューの中で、今季より横浜Fマリノスからレンタルにて加入した、遠藤渓太についても言及。これまでの印象についても明かしている。

 「そもそもウニオンでは、レンタルで加入するが多いんだ。ほぼ毎シーズン入れ替わりが起こるし、そこで僕たちはできるだけ早く、みんなをまとめていこうと努めている。ただそれでも十分に準備ができないことも珍しくはないことだよ」と、ウニオンで8シーズン目を迎える33才のDFはコメント。特に「ロッカールームで早く馴染めても、プレーの理解という点では時間のかかるものなんだ。」と指摘した。

 そこには選手それぞれに異なる要因があり、たとえば左足首の負傷を抱えて加入した、元ドイツ代表「例えばマックス・クルーゼを例にとると、彼は今は徐々にチーム練習の中へと組み込んでいっているところ。彼にはとにかく時間と実践が求められているところであり、それでチームメイトを理解し、知っていくことに繋がるんだ」と説明。

 その一方で、トリメルが「正直いって、僕は彼がチームに馴染んでいくのは、より難しいものじゃないかな?って思っていた」のが、ドイツからおよそ9万キロ離れた日本からやってきた、遠藤渓太である。

 だがその遠藤が合宿中にルームメイトだったクリストファー・レンツと、元々はルームメイトであるなど親交の深いトリメルは、「本当に彼は熱心で、ものすごく早く進んでいっているよ。例えば彼は最初から、みんなと同じものを食べたいといっていたんだ。」と感心。

 8月下旬に行われたテストマッチで負傷し、すでにチーム練習復帰は果たしたものの第2節でのメンバー外となった同選手だが、「彼にはサポートしてくれる、たくさんの日本の友人たちの力で馴染んでいける」と述べ、「それにベルリンでは何でも購入することができるし、母国と全く同じものも食べられると思うよ。」と言葉を続けた。
 


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