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2021年04月06日

首都決戦のボヤ騒ぎ、ドイツサッカー連盟も調査開始へ

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1. FCウニオン・ベルリン
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 イースターサンデーに行われたドイツ首都決戦、1.FCウニオン・ベルリンとヘルタ・ベルリンによるダービーは、試合開始前からファンにより騒々しいスタートを切っていた。無観客試合での開催ながら、本拠地アルテン・フェルステライ周辺に集まっていたファンによって、キロ単位の花火が打ち上げられており、その騒音は中継していたTV解説者も苦言を呈するほど。

 それから数分後には突如として鳴り止むことになるのだが、その花火にがスタジアムの屋根にまで到達。売店に引火し、ボヤ騒ぎが発生していたことが後に明らかとなった。そして警察は火薬類法違反と火災による器物損壊の疑いにより調査を開始。さらにドイツサッカー連盟も「今回の件に関して調査を開始する」ことを明らかにした。

 なお警察によればこれまでに行われた調査の結果、花火を打ち上げた装置は「予め設置されており、遠隔操作によって点火されていたことが判明した」という。ただスタジアム周辺の警備にあたっていたスタッフらは、それらの装置について試合前には全く気づいていなかったとのことで、どのように設置したのかなど、まだ不透明な点は残されたまま。すでにこれらの装置などは、証拠品として押収された。
 


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