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2021年05月01日

好調ウニオン、もしもフィッシャー監督が移籍を希望したら?

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1. FCウニオン・ベルリン
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 ここのところはブンデスリーガの監督間において玉突き移籍が生じており、必然的に成功を収め続けている1.FCウニオン・ベルリンの、ウアス・フィッシャー監督への関心が高まりをみせても決しておかしなことではない。ウニオンとの契約は2023年まで残され、例外条項も特に付随しておらず、ツィングラー会長も残留を前提としていることを強調してはいるものの、それでも仮にフィッシャー監督からの退任希望があれば、話し合いに応じる用意があることも明らかにした。

 「彼に何かを無理強いするようなことはない。彼に対する尊敬の念がそうさせるのだ。彼のような人が、敢えてここを去るという決断をするならば、それは正当な理由のある賢明な判断のはずだよ。なぜならば、彼は賢い人間だからね」とコメント。就任初年度でクラブ初の1部昇格に導き、昇格初年度は中盤で見事残留。2年目ではヨーロッパリーグ出場権を争うなど、その手腕から興味を持つクラブは後を絶たないはずだ。

 「彼はドイツ国内は当然のこと、国際的にみてもトップクラスの監督だよ。またこのの首脳陣たちと非常に近しい感覚・価値観を持ち合わせており、まさに我々にとって最高の指揮官」であり、また一辺倒に高みを目指すばかりでなく、時に現状にも目を向け有り難みを感じるというその姿勢は、「まさに私の考えと100%同じものだ」と語った。「きっと来シーズン、素晴らしいシーズンを彼とともに過ごせるものと、私は確信している。」
 


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