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2021年06月24日

ウニオンがさらに2選手移籍へ。遠藤渓太は五輪参加ならず

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 水曜午後に1.FCウニオン・ベルリンでは、ニコライ・ラップがブンデス2部ヴェルダー・ブレーメンへの移籍間近に迫っていることが明らかとなったが、さらにGKレナルト・モーザーと、攻撃的選手ティム・マチエイェフスキの移籍も具体化をみせている。

 21歳のモーザーと20歳のマチエイェフスキは共に、すでに今季後半戦にてオーストリア2部クラーゲンフルトへとレンタル移籍しており、そのレンタルがさらに延長され、まもなくその成立が発表される見通し。なおクラーゲンフルトは昇格を果たしており、来季からはオーストリア1部での戦いが待っているところ。

 さらにウニオン・ベルリンでは今冬に、バイエルン・ミュンヘンIIからレオン・ダジャクを、1年半の期限付きでレンタルしているのだが、いまだウニオンで足場を固めることができておらず、そのため買い取りオプションをもつウニオンが、レンタル先を模索するという奇妙な状況に発展する可能性があるようだ。
 
遠藤渓太、東京五輪参加ならず

 その一方で遠藤渓太は、シュトゥットガルトの同じ名字をもつ、遠藤航とは異なり、母国開催となる東京五輪の代表メンバーから外れた。これにより23歳のウィンガーが、ウニオンでの準備期間に参加することが可能となる。

 特に昨夏に加入した遠藤にとって、移籍初年度は度重なる負傷に苦しめられ、満足のいく1年を過ごすことはできなかった。ただそれでもウニオンは4月末に買取オプションを行使。90万ユーロを投じて完全移籍で獲得している。
 


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